2020/9/9作成
EDHのデッキを更新しました。
ここ2週間くらいの変更を一気に反映したのでかなり変化があります。
また、当デッキの具体的な動きに関してはこちらの記事をご参照ください。
デッキリスト
統率者(1)
- 冒涜されたもの、ヤロク/Yarok, the Desecrated
土地 (30)
- ゼイゴスのトライオーム/Zagoth Triome
- 繁殖池/Breeding Pool
- 湿った墓/Watery Grave
- 草むした墓/Overgrown Tomb
- 窪み渓谷/Sunken Hollow
- マナの合流点/Mana Confluence
- 統率の塔/Command Tower
- 風変わりな果樹園/Exotic Orchard
- ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
- ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle
- ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
- 育成泥炭地/Nurturing Peatland
- 冠水樹林帯/Waterlogged Grove
- 湿地の干潟/Marsh Flats
- 沸騰する小湖/Scalding Tarn
- 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
- 霧深い雨林/Misty Rainforest
- 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
- 汚染された三角州/Polluted Delta
- 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
- 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
- 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
- 冠雪の島/Snow-Covered Island✖3
- 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp✖2
- 冠雪の森/Snow-Covered Forest✖3
アーティファクト(5)
※クリーチャーも持つカードはクリーチャーの項にのみ記載
- 魔力の墓所/Mana Crypt
- 金属モックス/Chrome Mox
- 太陽の指輪/Sol Ring
- 秘儀の印鑑/Arcane Signet
- 出産の殻/Birthing Pod
クリーチャー(27)
- 歩行バリスタ/Walking Ballista
- 金切り声のドレイク/Shrieking Drake
- 極楽鳥/Birds of Paradise
- 東屋のエルフ/Arbor Elf
- ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
- エルフの神秘家/Elvish Mystic
- 深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow
- Fyndhorn Elves
- 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
- タッサの神託者/Thassa's Oracle
- 迷い子、フブルスプ/Fblthp, the Lost
- フェアリーの大群/Cloud of Faeries
- 溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe
- 洞窟のハーピー/Cavern Harpy
- とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle
- 悪意の大梟/Baleful Strix
- 発現する浅瀬/Risen Reef
- 永遠の証人/Eternal Witness
- 再利用の賢者/Reclamation Sage
- 人質取り/Hostage Taker
- 造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant
- 墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow
- パリンクロン/Palinchron
- 氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl
- ティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth
- 花を手入れする者/Bloom Tender
- 呪文探求者/Spellseeker
インスタント(19)
- 神秘の教示者/Mystical Tutor
- 渦まく知識/Brainstorm
- 狼狽の嵐/Flusterstorm
- 白鳥の歌/Swan Song
- サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
- 対抗呪文/Counterspell
- 秘儀の否定/Arcane Denial
- 否定の力/Force of Negation
- 俗世の教示者/Worldly Tutor
- 召喚の調べ/Chord of Calling
- 活性の力/Force of Vigor
- 暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy
- 突然の衰微/Abrupt Decay
- 弱者選別/Culling the Weak
- 本質の変転/Essence Flux
- 納墓/Entomb
- 耕作/Cultivate
- 精神的つまづき/Mental Misstep
- 夏の帳/Veil of Summer
ソーサリー(11)
- 思案/Ponder
- 緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith
- 破滅の終焉/Finale of Devastation
- 異界の進化/Eldritch Evolution
- 悪魔の教示者/Demonic Tutor
- 毒の濁流/Toxic Deluge
- 発掘/Unearth
- 新生化/Neoform
- 再活性/Reanimate
- 悪魔の意図/Diabolic Intent
- ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will
エンチャント(6)
- Mystic Remora
- リスティックの研究/Rhystic Study
- 繁茂/Wild Growth
- 適者生存/Survival of the Fittest
- 魔の魅惑/Aluren
- 大地の知識/Earthcraft
プレインズウォーカー(1)
- 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns
今回の変更 合計22枚
In
- ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle
- ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
- 育成泥炭地/Nurturing Peatland
- 冠水樹林帯/Waterlogged Grove
- 冠雪の森/Snow-Covered Forest
- 氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl
- ティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth
- 花を手入れする者/Bloom Tender
- 呪文探求者/Spellseeker
- 弱者選別/Culling the Weak
- 本質の変転/Essence Flux
- 冠雪の森/Snow-Covered Forest
- 納墓/Entomb
- 耕作/Cultivate
- 精神的つまづき/Mental Misstep
- 夏の帳/Veil of Summer
- 新生化/Neoform
- 再活性/Reanimate
- 悪魔の意図/Diabolic Intent
- ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will
- 大地の知識/Earthcraft
- 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns
Out
- 内陸の湾港/Hinterland Harbor
- 水没した地下墓地/Drowned Catacomb
- 森林の墓地/Woodland Cemetery
- 真鍮の都/City of Brass
- 寓話の小道/Fabled Passage
- 夢で忍び寄るもの/Dream Stalker
- エルフの幻想家/Elvish Visionary
- 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
- 春花のドルイド/Springbloom Druid
- 激情の共感者/Fierce Empath
- 意志の大魔術師/Magus of the Will
- 貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra
- 流浪のドレイク/Peregrine Drake
- 森林の怒声吠え/Woodland Bellower
- 進歩の災い/Bane of Progress
- 大殺漢/Goremand
- ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon
- ティタニアの僧侶/Priest of Titania
- ウッド・エルフ/Wood Elves
- 滅び/Damnation
- 不気味な教示者/Grim Tutor
- 致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick
変更理由
土地はチェックランドを1ターン目にタップインする場合があり、スタートがもたつくことから、ダメージランド+ホライゾンランド(キャノピーランド)に変更した。パリンクロンなどでマナを何度も出す都合上、真鍮の都のようにタップするだけでダメージを受ける土地はコンボの際に邪魔になる事があるので調整にともない変えてみたという感じ。ダメージランドやキャノピーランドはアーボーグを一緒に出すことでダメージを回避できるので相手が出してくれたりするととてもラッキー。
余談ですが、上記の理由からこのデッキに耕作を採用しています。ガイアの揺籃の地をサーチすることが第1使用目的ですが、アーボーグをサーチできることも大きな意味を持っています。また、呪文探求者で耕作をサーチできるため手札に持ってくるのは比較的容易です。
大地の知識を入れたこともあり基本土地が欲しくなったこと、氷牙のコアトルを採用したことにより氷雪基本土地の枚数を増やした。デュアランは無いがフェッチは全積なこのデッキでは変にチェックランド等を積むより基本土地を多くした方が安定しているように感じます。特に色事故も起きていないのでしばらくはこのままでプレイしてみようと思います。
最も大きな変更として、呪文探求者セットを1式採用した。少ないマナでコンボに繋げられること、このデッキではパリンクロンやイシュカナルートへ変更可能なためある程度余裕をもって途中で止められることから活用する機会は多いです。このコンボで最も優秀と感じているのは、コンボを止められてもディスアドバンテージが手札1枚で済む点。墓地にコンボパーツが揃っていれば破滅の終焉やヨーグモスの意思で再度スタートできるのでコンボの準備が手札1枚というのはコスパが良いと感じている。
抜くカードに関しては、基本的な方針として4コスト以上の大ぶりのアクションを少なくし低コスト帯に固められるよう調整した。激情の共感者+森林の怒声吠えなどはその例。せっかくなので、魔の魅惑に対応しているクリーチャーのみにしたいのですがパリンクロンを抜く気がないのでおそらく4マナ以上のカードも一定数残り続けると思います。
カウンターされた際のテンポロスが響くこと、怒声吠えに関してはかなりヘイトを買うためヤロクを除去される理由となる点、更には激情の共感者を採用する場合に高コストクリーチャーを複数採用しなければいけないことを考慮し一旦Out。狙い澄ましの航海士を入れたリストでは激情の共感者がいい仕事をするが、私は採用していないため特に残す理由がなかった。
低コストにまとめた理由は、レベル9-10のデッキに挑むとボコボコにやられることが多く、細かい動き+打消しなどの対策を構えながら動けるよう調整したかったからです。
高コスト帯のカードが軒並み外れたことから土地を大きく伸ばす必要が減ったため、ウッドエルフに始まる2-3マナのマナクリたちを減少させた。出産の殻や新生化で出すクリーチャーも2,3マナを想定しているので3マナ以上のマナクリはそれほど必要ないと判断しました。
王冠泥棒、オーコに関しては試験運用中。主な狙いとして、
①倦怠の宝珠に代表される白のETB封じ対策 ⇒鹿
②金粉のドレイクを持っていないため代用枠 ⇒鹿
③金粉のドレイクによってコントロールを奪われたヤロクのコントロール奪取ならびにそもそもの牽制(ヤロクはパワー3なので奪ってこれる)⇒-5能力
④ガイアの揺籃の地から出せるマナを増やす目的 ⇒鹿
があります。ただし、まだ実践で活躍していない(着地できていない)ため検討にはもう少し時間をかけたいと思います。
今後の課題
青の打消し全般をそろそろ採用しなくてはならないと考えています。
打消しそのものは勝ちに直結しないカードのため、今まではそれほど優先順位が高くありませんでした。しかし、おおよそコンボの枠も埋まったので妨害札の枚数を調整しようと思います。現在必要と考えているのは
・意志の力
・否定の契約
は採用しない理由がないので購入を検討します。ただし、どちらもかなり良い値段のカードなのでお財布と相談します。
・誤った指図
は安いのでとりあえず次の調整で使おうかと考えています。枠としては意思の力の代用として入れてみます。否定の契約は精神的つまずきと交換かなと考えていますが、購入は少し先になりそうです。