EDHのデッキリスト更新しました。
変更履歴や過去の記事はこちらからご覧ください。
アーチェロスで7-8レベルを目指したくなり調整を行いました。
統率者パワーだけ見ると少々物足りなさはあるため、プレイの部分でカバーしていきたいと思っています。
デッキ調整の方針としては、土地の質とドロー関係のパーツを強化し妨害対策に枠を振った形です。
あくまで備忘録的なものなので、不明点等ありましたらコメントでご連絡いただけますと幸いです。
デッキリスト
以下、Moxfieldさんに登録しているデッキのリンクです。
土地の枚数を増やした結果総コストがかなり減りました。
そのため、むかつきも採用した形になります。
デッキの説明
勝ち筋
勝ち筋は以下の3つ
- 見事な再生ループ
- 地表形成師を使用したループ(1のルートとほぼ同じ内容)
- 時間操作+神秘の聖域+土地サクリファイスによる無限ターン
1と2のルートは何度も触れているので省略(ラグーンの神秘家、アーチェロスの紹介 - Arban’s Diary)。
3は実装する場合、タトヨヴァ・アシーも採用したほうが安定すると感じたのですが、それらをコスト・ゲームスピード的に入れたくなかったため一旦不採用にしています。
見事な再生ループに全振りしている形ですが、勝ち筋を絞ったことで途中の動きに迷いはなくなりました。
今回の変更について
元々入れていたロマンカードや不要牌をカットし、ドロー・妨害系のカードを増やしました。アーチェロスを寝かせる札が少ないように感じていますが、キャストした次のターンには仕掛けるデッキのため、寝かせる札よりも邪魔されないための札を取りました。
神河で追加された魂力ランド3種は除去・バウンス・墓地回収とそれぞれが従来の動きとシナジーがあったため即採用です。特に《見捨てられたぬかるみ、竹沼/Takenuma, Abandoned Mire(NEO)》は地表形成師ルートの保険的な意味合いも出てきたためかなり好感触です。また、魂力ランドを使いまわす目的でバウンスランドにも価値が生まれたことも個人的には嬉しいポイントでした。
このデッキでは土地のカウントでコンボルートが変化するため、バウンスランドは基本的には採用したくない土地でした。しかし、白日の下に⇒風景の変容&見事な再生コンボへつなげる際、土地3枚で4色合計6マナを生み出すためにはどうしても採用する他なかったです。今までは抜きたい土地でしたが、これからはコンボ途中の動きに幅を持たせてくれる1枚になりそうです。
アーティファクト関係はかなり悩みましたが、《魔力の墓所/Mana Crypt(PRM)》と《太陽の指輪/Sol Ring(CMR)》は抜いてしまいました。色マナが重要なデッキですし、土地を伸ばしていく都合リキャスト用のマナの捻出はそこまで困らないと判断しました。入れてみたVerも試しましたが、無色マナが余る場面が多く必須カードという枠ではないように感じています。
暫くはこの方針で調整したいと思います。調整をしていて、コンボ特化にするならもっと削れる部分は多そうな印象でした。まずはそこの見極めを進めたいと考えています。
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